発達障害でもポジション次第で輝ける??

https://youtu.be/KYzefdh1SC0

この動画を見てちょっと気づきがあったのでシェア。

発達障害の方に見られる多動性や注意欠陥って仕事の中でとても役立つ場面があるなと思いました。

今日ちょうど農作業で芋掘りをしていました。

芋掘りはとにかく土を掘り起こして芋を採るのが主な仕事です。だから、集中して作業を行う必要があります。

しかし、正直わたしは長時間同じ作業を続けるのが苦手です。どうも、注意が別の方へ逸れてしまいます。

若干、発達障害気味かもしれません。だから、芋を掘るのにはあまり向いていないのです。

でも、この芋掘りという作業は向いていなくともわたしは農作業を楽しめています。

それはなぜか?

働くポジションを変えたからです。

言うなれば、芋掘り特化部隊ではなく、そのサポートに徹するようにしたのです。

確かに芋掘りは芋を掘る必要がありますが、大人数で作業する時は全員で芋掘りだけやっていても現場が回りません。

掘った芋をコンテナに運ぶ作業や効率的に芋掘りを行えるように指示する役が必要です。

そういった細々とした動きを求められる作業は注意散漫なわたしにはちょうどいい仕事です。

全体を見渡しながら芋掘り部隊の様子を見て、芋をコンテナに運んだり、次にどういう動きをしたらいいか考えるというのは一つのことに集中する必要がありません。

逆にいろんなところを俯瞰して情報を察知して行動する必要があるのです。

わたしはサポート部隊なら自分の特性が活かせることに気づきました。

仕事というものは役割分担が大切です。集中特化部隊だけでは現場は回りません。

サポート部隊も必要です。

みんな違うからこそ素晴らしい成果が出るのではないでしょうか?

そのことに気づいた時今の仕事が自分に向いていると思えました。

適材適所という言葉は正しいと思います。

自分が戦いやすいポジションを見つければ案外楽しく仕事ができるのではないでしょうか??

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