最近よく聞く「生きづらさ」にはさまざまなものがあります。
「うつ病」
「統合失調症」
「パニック障害」
「HSP」
「発達障害」
などなど多くの種類があり、「生きづらさ」といっても一口では言い表せないのです。
生きづらさを抱えている人の多くは「なんとなく生きづらさを抱えている」「なぜ、自分が生きづらいのかわからない」と思っているのではないでしょうか?
この原因のはっきりしない生きづらさを持っている人は正直辛いと思います。
原因がわからなければ対策が立てれないからです。
「苦しいこと」はわかっても「なぜ苦しいのか」「どうしたら楽になるのか」がわからなければいつまでも状況は変わりません。
ではどうするか?自分の生きづらさの正体を知りましょう。
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自分を客観的に観察する
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病院に行って診察を受ける
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本やネットで調べる
など方法はいろいろあります。
とはいえ、自分を観察したり、診察を受けるのはハードルが高くてなかなか実践できない人いるでしょう。
しかし、私は”あやふやな生きづらさ”は早めに名前を知り、どういう生きづらさか理解した方がいいと思います。
先ほど述べた通り、生きづらさの原因を知れば、自分の病気、気質、性質、傾向の理解に繋がり、どうしたら生きづらさを解消できるかその方法がわかるからです。
自分の特性を知り、自分が何が苦手で何ができないのか?逆に何が得意で何ができるのか?
それさえわかれば”なんとなく生きづらい”が解消され、”とても生きやすい”に大変身するかも知れません。
私も自分が精神疾患持ちだと重々承知しています。
だから、ちょっと暇な時間があるとネガティブなことをグルグルと悩み続ける精神疾患特有の症状があることをあらかじめ理解できているのです。
そこでネガティブなことをグルグルと悩み続けないために「あらかじめ暇にならないように楽しみを用意しておく」という対策を考案することできました。
今では「暇になりそうだな・・・」と予感がしたらすぐに大好きな燻製をしたり、本読んだり、ポエムをつくったりしてあえて暇を作らないようにしています。
そのおかげで最近はネガティブなグルグル思考にハマらないようになりました。
生きづらさを抱えている人はなぜ自分が生きづらいのかその生きづらさの正体を知り、どういう特性があるか調べ理解しましょう。
自分の生きづらさの原因や特性を知れば辛いことを避け、楽しいことを増やすこともできます。
生きづらさについて学び、生きやすい毎日を過ごしましょう!
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