統合失調症になってから10年後…。その1

どうも皆さんこんにちは 、統合失調症でも頑張って 幸福に生きてるダイダイです。

今回は私が統合失調症になって10年間以上闘病してきて感じたことを書いていきたいと思います。

統合失調症発病

私はちょうど10年ぐらい前に中学3年生のころ、統合失調症を発病しました。

その頃私は受験勉強に明け暮れていてでも真面目で少し完璧主義なところがある気弱な子供でした。
ある日突然 何をやっても集中できなかったり動悸が激しくなったりするといった症状が出ました。
周りから無能な奴だと思われてるとか自分は何もできない人間なんだと思い込みが激しくなり生きているのが辛くなりました。

そして勉学にも日常生活にも支障をきたすようになり、もう自分は生きていけないんじゃなかろうかと思う日々。
そしてあまりの異常さに親が心配して心療内科に連れて行かれたところ統合失調症という病気だと診断を受けました。

正直最初は自分が病気なんてとても信じられず茫然自失…。
多分自分では気づけないぐらい病が進行していたのでしょう。
医者の勧めですぐさま精神病棟へ入院。
中学3年生で高校受験の受験勉強を頑張っていた時期だっただけにもう志望していた高校に行けないのだなあと思い非常に悲しい思いをしたのが記憶に残っています。

精神病棟に入院すると周りは本当に重篤な方が多く、まるで自分は動物園に行ったのではないかと思うような日々でした。

その当時は本当に絶望のどん底にいました。

あれから10年経って

ではその10年後の今はどうでしょうか?

私は今とても幸福です。胸を張って言えます。

仕事は家業の不動産管理業と知り合いの農家の手伝いやネット販売などの手伝いなど三つの仕事を掛け持ちしながら遊ぶ時は遊び、休みたい時は休むような生活ができるようになりました。
趣味としては燻製を作ったり詩を書いたり手芸をしたりいろんなことにもチャレンジできるようになり10年前なら考えられないくらいです。

人付き合いも昔ほど苦にならなくなりました。今では一人で東北をゲストハウスを巡りながら旅行したりなどもしてきました
間違いなく昔より楽しい生活をしています。

どうして10年間でここまで元気に幸せに生活を送れるようになったか少しまとめていこうと思います。 

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