こんばんは、ダイダイです。
早いもので農業に携わって早一年。
今回はそんな農業男子二年目な私がこの一年で気づいた農業の裏側を赤裸々に語っていこうと思います。
まず、今回は「農作業は辛さと悟り」について書いていこうと思います。
はじめに言っておくと農作業はとても辛いものです。
淡々と作業を行わなければなりません。
作業は天候に左右され、夏は暑さ、冬は寒さに悩まされます。
作業によってはきつい姿勢をしなければならなくて腰や足が痛くなります。
さまざまな苦難と試練が絶え間なく課せられます。
しかし、農作業には喜びがあります。
やればやっただけ成果が目に見えます。
畝を立てる作業をしていれば畝ができて達成感を得れます。
作物を収穫すれば「ああ、育てたかいがあった」と歓喜に胸が躍ります。
苦労の果てに達成感を得られるのが農業のやりがいの一つでしょう。
私はこの一連の流れから「農作業は一種の修行で悟りを開けるのではないのだろうか」という考えが良く頭をよぎります。
農作業は最初は辛くてとてもしんどいですがやってるうちに気分が落ち着き、集中して作業ができるようになります。
まさにマインドフルネス、フローの状態です。
時間を忘れ、目の前の仕事に意識が埋もれます。
これって修行僧の方と心境が似ているのではないでしょうか?
なかなか面白いことに気づけたと思います。
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