読書の全技術・齋藤孝

最近、読書という行為がおろそかになってきた。そこで初心に戻ろうと思い、自分が読書習慣を身に着けようと思うきっかけとなった「読書の全技術」を読み返してみた。再読すると自分が忘れていた読書の重要性を思い出した。一番の気づきとしては本を読むというはただの娯楽ではなく精神力を高める、自分を変革していく重要な行為であるということだ。本を読まなければ変化の激しい世の中を渡り合うことは非常に困難だという著者の主張にはただただ同意だ。褌を締め直し、読書にまい進しようと決意できた。また、読書に迷ったら再読したい。