自分の才能とはなんだろう

「自分の才能ってなんだろう。」

大抵の人は一度や二度は考えてみたテーマではないだろうか?

私もしょっちゅう考えていた。

でも、いくら考えてもなかなか思い当たらない。

才能ってそもそもなんだろうか?そんなことも知らずに考えても見つかるわけはない。

「才能」とは何か?ネットで検索すると「ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事を成し遂げる力」とあった。

要は自分の素質と訓練によって何か物事を成し遂げることができたら、それは「才能」ということだ。

「何かを成し遂げて初めて才能と言えるのか!?」

それを聞くと自分は何の才能もないように思えてくる。

何かを成し遂げたことがあるかというとパッと思いつかないからだ。

でも、何かしら才能があると信じたい。

ということで、今まで成し遂げてきたことはないか、足りない脳みそを総動員して考えてみる。

自分が成し遂げたこと・・・。

思いついたことはとりあえずnoteのブログを400記事以上書いてきたこと、「言語化の魔力」という本の読書感想文キャンペーンで最優秀賞をとったこと、自分の思いついたことを実行する行動力などが出てきた。

意外と成し遂げてきたことがあって安心した。

そりゃ、今までの人生27年間ただ無為に過ごしてきたつもりはない。

とはいえ、その成し遂げてきたことの中に自分の才能につながるものはなにがあるだろうか?

そうして、何回か思考をこね繰り返していくと一個見えてきたことがあった。

それは「形のない概念、アイデア、経験の記憶、感情などを現実に形のあるものとして表現すること」=「イメージを表現する才能」だ。

例えば、読書感想文キャンペーンで最優秀賞を取れたのは自分が本を読んでその感想、感じたことや思ったことを言語化することができたから受賞できたと思う。

本を読んで感じたことは現実には存在していない。

せいぜい脳の中でイメージとして存在しているだけだ。

そういったモノ・コトを文章という形で現実に書き起こしていく。

それができて初めて感想文とは生まれる。

また、私は自分の感情をラクガキするワークを私は自主的に行うことがよくある。

自分の心の中のネガティブな感情をキャラクターとして紙にラクガキとして表現するのだ。

これも自分の心の中にある感情というイメージをラクガキとして表現しているわけだ。

このように自分は言語・非言語問わず表現することに何かしらの縁、特性があるようだ。

「イメージを表現する才能」というわけだ。

これがいったい日常生活にどう生かしていけるかが今後の私の活動の鍵になりそう。

少しワクワクする反面、ちょっと「この才能ってどうやって使っていけばいいの?」と疑問もよぎる。

でも、私に与えられた武器みたいなものなのだから、上手に使っていきたい。

頑張っていくぞー!


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