眠れなくなるほど面白い自律神経の話

病院で検査してもわからない謎の不調、その正体は自律神経の乱れかもしれません。

今回は小林弘幸さんが書かれた「眠れなくなるほど面白い 自律神経の話」を読んだので感想をまとめたいと思います。

病院で検査してもわからない謎の不調、例えばめまい・肩こり・頭痛・動悸などの身体症状、イライラ・憂鬱な気分などの心の不調などの原因は「自律神経の乱れ」によるものかもしれません。

この本を読むとそういった自律神経の乱れによる心身の不調を解消する一助になります。今回はこの本を読んでみてこれは実践してみたいと思えた方法を3つピックアップしてみました。

「病気」のネット検索が新たな「病気」をつくる

 身体の不調を感じて、インターネットで検索したことがある方は多いと思います。ネット上には様々な情報があり、気軽に情報を仕入れることが出来ます。しかし、実はその行為が新たな「病気」を生みだしている可能性があります。

 それは「サイバー心気症」と呼ばれる病気です。「サイバー心気症」はちょっとした体の不調、例えば腰の不快感を覚えて「腰 不快感」と検索してみたときに「ガン」などの検索結果をみて「自分はガンなのか・・・」などあらぬ不安を覚え、そのことで頭のなかがいっぱいになってしまい健康を害するものです。ひどい場合では本当に痛みなど症状が出てくる場合もあります。

 ですので、安易にネット情報を信じ込まず、心配なら病院に向かうべきと著者は警告しています。病院にかかる目安としては体の不調が2週間続くような場合です。

 「病は気から」とは言いますがあまり気にしすぎるのも良くないようです。

「ため息をつくと幸せが逃げる」は医学的に間違い

「ため息をつくと幸せが逃げる」というように「ため息」は一般的にネガティブな印象があります。私もよくため息をつくのですが周りの人から散々注意され嫌な思いをした経験があります。

しかし、「ため息」は緊張でこわばり、呼吸が浅く血管が収縮し、自律神経が不安定になっているときに出ます。「ため息」をすることで呼吸を深くし、自律神経を整えるのです。

「ため息」とは自分の心と身体をリセットする素晴らしい自浄作用なのです。「ため息」を我慢するのは血流が悪くなり、肉体的な不調を招くおそれもあります。だから、「ため息」をすることは何も悪いことではないのです。

私はこのことを知って少し気が楽になりました。今までため息をしていたのは自然なこと、周りがとやかく言うようなことでは無かったとわかったからです。

腸を整えるとココロも整う

 緊張したり、ストレスを感じるとお腹の調子が悪くなる方は多いと思います。このことから腸とココロはつながっているのです。

 腸の役目は消化と排泄以外にも重要な役割があります。例えば、血液を作り出す、脳内ホルモンであるセロトニンの生成などです。腸内環境を整えることでこういった働きを活性化することができます。もし、腸内環境が乱れれば、血液は汚れ身体中に悪影響を及ぼすでしょう。 

 また、脳内ホルモン「セロトニン」は幸福物質と呼ばれ、脳内のホルモンバランスを整えると言われています。もし、セロトニンが不足したら、気力の低下、やる気の低下、最悪うつ病を引き起こす可能性があります。

 ですので、腸を整えることはココロを整えることなのです。腸を整えるには一日三回決まった時間に食事をする。また、食物繊維を積極的にとることも重要です。

まとめ

以上のことから病院にかかっても原因のわからない不調は自律神経を整えることで解消するとわかりました。いろいろ興味深いテーマが多く読んでいて生活に取り入れたい行動が多かったです。また、心身に不調を感じた際、参考にしたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました