瞑想を固く考えるな。

とあるYoutuberさんがリフレッシュ方法として「マインドフルネス瞑想」を挙げており、最近流行りの瞑想について学ぼうと思い「サーチ・インサイド・ユアセルフ」を手に取った。この本を読む前は「マインドフルネス瞑想」はとても難しく修行して無我の境地に至るみたいなイメージを持っていた。しかし、本著を読んでみると私のイメージは完全に間違いだったことがわかった。以下、本著を半分読んだので今のところの気づきなどを書いていこうと思う。

気付き

①「マインドフルネス瞑想」とは自らの情動を客観的に眺める練習。情動を眺めることで怒りだとか不安だとかを減らし、幸福感や感謝の心を増やすことを目指す。

②「マインドフルネス瞑想」はリラックスして行うことが重要なので姿勢が正しいとか呼吸のリズムなどにこだわりすぎてはいけない。行う時の姿勢については『堂々とした山のように座る』といい。決して正しい方法にこだわってはいけない。

③瞑想中は心を無にするのではない。自分の呼吸に集中し、もし意識が呼吸以外に逸れたら、また呼吸に集中する。この繰り返しで良い。注意を元に戻すことが瞑想において重要なことだ。

To Do

❶自らの情動を客観的に眺めるために瞑想を日々の生活に落とし込みたい。

❷瞑想するときは固く考えずにリラックスして行う。

❸瞑想中は湧き上がる情動を眺めてみる。

以上が気づきとTo Doになります。

まだ瞑想を始めて3日目だが効果が出てきているように感じる。以前は仕事をしていると不安感にさいなまされた。しかし、今はそういった負の感情を感じたら呼吸を整え、自分の不安な気持ちを上から覗き込むように俯瞰するようになった。そうすると不思議なことに負の感情がスッと消えていることに気がついた。

瞑想を続けて人生をハッピーに生きたいものだ。

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