今回は私の一押しの樺沢紫苑先生の「覚えない記憶術」について自分の気づきなどをまとめていきたいと思います。
まず、この本を読もうと思った理由は自分の記憶力を強化してもっと実生活に生かしたいと思ったからです。
この本を読んだ気づきとして
まず、①SNSを使ったアウトプット記憶術が挙げられます。自分が覚えたいこと・学びたいことをまとめてSNSに投稿することにより不特定多数の人に読まれるというプレッシャーが程よい緊張感を生み出します。その緊張感が記憶の定着力を上げてくれます。
次に②記憶を外化する。があります。ネット上に記録を残しておけばいつでも検索でき、忘れてしまったことを思い出すためのトリガーになってくれます。これなら物事を丸暗記する必要はありません。
最後に③記憶するにはまず、理解して整理することが重要です。なぜなら理解・整理することによって記憶したいことをエピソード記憶に変換できるからです。エピソード記憶とはその情報だけでなく、その情報の背景やストーリーといったメタ情報まで含めて記憶することです。
以上、気づいたことでした。
この本を読んで思ったことは今の時代にあった記憶術について解説していることです。従来の記憶術とは違ったポスト・記憶術が書かれていると感じました。
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