昨日、愛用のメガネがフレームが真っ二つに折れたことでお亡くなりになりました。
そのときわたしの胸の中で「萎えるわ〜」という声が聞こえてきたのです。それはそうです。愛用のメガネが使用不能になったのですから。代わりのメガネも用意しないといけません。手間もお金もかかるのです。当然落ち込みました。
しかし、そんなわたしの頭の中に後光を放ちながら精神科医で作家の樺沢紫苑先生が現れ、「事実は変えられないけど感情はコントロールできます。」と言い放ちました。
そうだ、起こってしまったことは仕方ないけど、その事実に対するネガティブな感情を野放しにしていてはいつまでも精神的にしんどくなってしまうでしょう。
メガネが壊れたのは残念だけど、見方や解釈を変えれば精神的なしんどさは減るのではないか?
例えば、
メガネが壊れたのだから新しいメガネに新調してオシャレになれる機会がきた。
メガネが壊れたら行動しにくくなるからスペアのメガネを持つようにしよう。
そんな風に前向きなことを考えるようにしました。
するとあの「萎えるわ〜」とか言っていた胸の中の声が消えて言ったのです。気持ちもだいぶ楽になりました。
感情をコントロールすることで嫌な出来事に苦しまずに済むのです。
みなさんも事実と感情は切り離して考えると生きやすくなると思います。
お試しあれ!
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