「あー、失敗した!どうしよう!!」
「イライラするーー!!」
「もうダメだ〜〜」
みなさん、そんな言葉を叫んでいませんか?
そして、ネガティブな感情に支配されていませんか?
生きていれば、ネガティブな感情に飲み込まれることはいくらでも経験するでしょう。
わたしも今の生活の中でよくネガティブな感情に飲み込まれることが多いです。
でも、いつまでもネガティブな感情に支配されていては幸福な生活は送れません。
大事なのはそういったネガティブ感情が現れたとしても、すぐに対処をしていつものニュートラルな状態に戻れるようにしておくこと。
では、どうやってネガティブ感情をコントロールするか?
そこでオススメなのが「感情の数値化」というワークです。
「感情の数値化」のやり方は
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紙とペンを用意する。
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自分が今まで経験した最悪にネガティブな出来事とその時の感情を思い出す。
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それを10点満点中の10点、自身の最大数値=モノサシの長さに設定します。
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そして、今自分が感じているネガティブな感情がその10点満点中何点か採点します。
このワークを行うことで自分の感情を見える化することができます。
自分の感情を見える化することで冷静になったり、不安な気持ちをコントロールすることが可能となるのです。
そもそも、「ネガティブな感情」というものは脳の中の「扁桃体」が興奮することで起きる現象です。
この扁桃体は自分の状態を見える化・客観視することで興奮が治るという特性があります。
このワークをすることで自分の感情を見える化でき、扁桃体の興奮を抑えることができるのです。
また、過去の辛いネガティブな出来事より、今のネガティブな出来事の方がマシだとわかれば、「あの辛いことを乗り越えられたから今回も乗り越えられる」と冷静さも取り戻せます。
わたしも実際このワークをやってみました。
最も辛かったネガティブな出来事である「実の姉が自殺したこと」を10点において他の辛かった出来事をその下に書き連ねます。
そして今感じるネガティブな感情を赤いピンで刺してみるとだいたい4点くらいでした。
そう考えると今のネガティブ感情はそんなに大したことではないと安心して冷静な気分になります。
このワークは自分がネガティブな感情に襲われた時ぜひとも使いたいと思いました。
この記事をお読みの皆さんもぜひ試してみてください。
少し冷静な気分を取り戻せれば活路を見出すこともできるでしょう!
一番いけないのはネガティブ感情に飲まれすぎてしまうこと。
こういったワークを上手に使って健やかに生活していきましょう!
では、またねーーー!
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