なぜ、対処法が出回っているのに苦しむのか?

私は常々、疑問がある。

それはメンタル的に不調に陥った時、これだけ対処法の出回った世の中で苦しんでいる人が大勢いるということだ。

今の世の中は、ネットで検索すれば「〇〇の解決法」だとか「〇〇にならないためにできること」など対処法自体は多く出回っている。

メンタル的な不調に襲われた際の対処法の多くは科学的根拠に基づき、その多くがとても有効なものが多いと思う。

でも、なぜかメンタル的な不調に悩まされる人が後を経たない。

ネットで情報を検索することが苦手な人もいるだろう。

情報の検索が上手に使えないいわゆる情報弱者と呼ばれる人も確かにいる。

でも、ちゃんと情報を手に入れて一時的にでも不調を改善できた人もなぜか同じような不調に悩まされることがある。

それはなぜか?

その理由は「対処法を忘れるから」ではないだろうか?

情報を手に入れ、対処できたとしても悲しいことに精神的な不調は必ずまた繰り返し現れる。

一回不調をきたしてそれで終わりではない。

また、同じような不調には襲われる。

では、以前手に入れた対処法をまた使えばいいと思うだろう。

しかし、人間は一回終わったことはすぐに忘れてしまうものだ。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。

結局、過去自分が調べて手に入れた対処法も忘れてしまう。

だから、また一から対処法を調べなければならない。

それがメンタル的な不調がなかなか治らない要因になっているのではないかと思う。

不調の時にまた一から情報を調べて行くのは正直、困難だ。

何せ、不調に見舞われれば具合が悪く、対処法を調べる余裕がない。

それを延々と繰り返していれば結局苦しみ続けるハメになる。

だから、もっと戦略的に対策を立てなければならない。

どうしたら対処法を忘れずに済むのか?どうしたら繰り返される不調に対抗できるか?

もし、あなたがメンタル的不調に悩まされていて、今調子がいい時なら元気のあるうちに戦略を考えて、いつ降りかかるかわからない不調に備えよう!

私もこれからどうしたら対処法を忘れずにいられるのか?対策を紹介していきたい!


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