こんにちは、ダイダイです。今回は「書く瞑想」という本の感想を述べていきます。
書く瞑想とはいわゆる筆記開示、ジャーナリングのことで制限時間を決めて時間内に自分の思ったことを紙に書き出していくワークのことだ。
わたしは今のところ半月ほどこのワークを毎日行ってきた。しかし、いわゆる自己流で正直なところ方法が合っているかどうか確証が持てなかった。
そこでこの本を読んで本格的にジャーナリングを学ぼうと思ったのです。
読んでみてわかったことは「書く瞑想」には三つの段階が存在するということだ。
まず、毎日15分くらいかけて行う「書く瞑想」。これはわたしが今まで行ってきたワークとだいたい同じものだった。世間一般的に知られているジャーナリングですね。
しかし、このワークは書く瞑想のほんの一部に過ぎない。
本書によれば毎日行うジャーナリングだけではいつか「飽き」や「モチベーションの低下」を引き起こしてしまう。それだけでなくジャーナリングの本当の効果も得られないのだ。
毎日行う書く瞑想の次の段階としてこの本では「書く片付け」というワークを推奨している。
「書く片付け」とは一か月に一度、毎日行ってきたジャーナリングを見直し、実生活を変えることだ。
自分が毎日書いてきた文章を分析することで今まで見えてこなかった自分の本当の悩みや課題が見えてくるのだ。
このことを知って私は今まで書いてきた文章をしっかり見直そうと思いました。
確かに今まで書いてきた内容を見返すことで新たな発見が見つかる可能性は高いだろう。
これからもジャーナリングしつつ、一か月に一度は全体を見直していこう。
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