ちょっと気づいたこと
「あれ、今回の記事で公開している記事が400記事目だ!」
この記事を書き始める前に気づいたことは1年ちょっとでブログ記事を400記事書いていたこと。
いやーなんだか感慨深い。
ということで今回は400記事書いてきて感じたこと、思ったことを3つ書いていこうと思う。
自分の文章力が確実に向上した
まず間違いなく自分の文章力が向上したと感じる。
昔、私が大学生の頃。
「お前の文章は読めない。意味がわからない。」
そう、親や友人、大学の教授に断言された。
以前の私は作文を書いても相手に伝わらないような文章を書いていたのだ。
自分でも読み返してみると文法がめちゃくちゃでなんとも意味不明な文章を書いていた。
おそらく、持病の統合失調症の症状の一つ、認知機能障害の影響で文章力が著しく低下していたためだったのだろう。
とにかく文章を書くのが苦手な学生だった。
しかし、だいだい1記事1000文字程度のブログを400個書いてきた今の私は以前の私ではなかった。
なにせ、読書感想キャンペーンに3回優秀賞を受賞し、昨年12月には応募数160以上の読書感想文の中で見事最優秀賞を受賞するという快挙を達成したのだから。
もはや意味不明な文章を書く学生はどこにもいない。
今の私は間違いなく文章を書くのが上達して文章を愛する青年に変わったのだ。
このようになれたのは間違いなくほぼ毎日ブログを書き続けてきたからに違いない。
今は毎日文章をある程度書かないと居心地の悪いと感じるくらいの物書きになった。
本当に人は変われると我ながら驚いている。
自己開示に抵抗が無くなった
次に驚いたのが自己開示をすることに抵抗が無くなったこと。
以前なら自分の胸の内に仕舞ってある”ありのままの自分”「想い」や「感情」「記憶」などといったものをあまり人に伝えることをしてこなかった。
”ありのままの自分の想い”を上手に表現できなかったことが原因だと思う。
どうやって伝えるか、どう理解してもらうか?そういった能力が乏しかった。
しかし、ブログを400記事書く中で徐々に自分の頭の中の考えを文章として表現できるようになってきた。
なぜ、できるようになったかといえば、ブログ記事を書くこと自体が自分の内面をアウトプットすることだからだ。
自分の感じたこと、思ったことを文章にするのがブログを書くこと。
それを400回練習してきたのだ。
当然、自己開示をすることに慣れてしまう。
今では息を吸うように自己開示ができるようになったと思う。
そして自己開示ができるようになると私の書いた文章に共感していろいろ反響があった。
「その気持ち、わかる!」
「そういうこと、あるあるだよね!!」
自己開示をすると他人からの共感、自己開示のお返しがくる。
それがたまらなく嬉しい。
自己開示できるようになって本当によかったと思える。
継続できたことが自信になった
最後に一番感じたのは「400記事も書いてこれた、継続できた」こと。
私は正直何か新しいことを始めてもすぐに飽きてほっぽり出すような「三日坊主」なタイプだった。
しかし、「ブログを書く」ことをほぼ日で1年以上継続できたのだ。
これは偉業といっても過言ではない。
なぜ、継続できたかというと最初はブログを書くことが苦痛だった。
正直、ネタを考えるのも手間だし、執筆するのも面倒だった。
でも、ブログを公開するたびに読んでくれる人が少なからずいた。
「いいね」を押してくれたり、時にはコメントをくれる人もいた。
そういった人たちがいるとわかり、読んでくれる方々のために最近はできるだけ更新しようという考えに変わった。
まさに「誰かのために書く=他者貢献」を意識できるようになった。
やっぱり、何かしら反応が、変化が起こるとブログを書き続けたくなるのだろう。
400記事も更新できたのは多分自分の力だけではなくて、読んでくれる人や反応してくれる人がいたから。
この場を借りていつも読んでくれる方々に感謝したい。
そして、”みんな”でここまで継続できたという事実がなんとも自分に自信を与えてくれた。
今なら前の自分なら逃げてきたことも果敢に挑戦することができるだろう。
”継続こそ力なり”だ!
最後に
最後になりましたが、やっぱり一番言いたいことは「俺、頑張ったよ!最高だよ。」と自分を褒めてあげたい。
二番目は「いつも私の記事を楽しみにしてくれている方、そしてたまたまでも私の記事を読んでくれたみなさんに感謝を伝えたい!!」
以上が400記事目に思ったことだ。
コメントがありましたら、ぜひ書き込んでください。
次の500記事を目指して頑張れるので!
みなさんの応援お待ちしてます!!!!
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