燻製はコミュニケーションツール

私にとって燻製とは何か?なぜつくるのか?

燻製をつくり始めてはや4〜5年。

今でもたまにつくっている。

では、なぜ燻製をつくるのか、その理由を今日は紹介したい。

私が燻製をつくる理由の一つ。

それは「コミュニケーションツールになるから!」だ。

燻製をつくることとコミュニケーション、一体なんの関係があるのか?

シシャモの燻製

私は初対面の人がいるパーティによく参加する。

なぜなら、人と交流することが好きだからだ。

しかし、初対面の方とお話しする際、まずは自分に興味を持ってもらう必要がある。

その時に私が切り札として使うのが燻製だ。

燻製づくりを趣味にしている人は少ない気がする。

少なくとも私の周りで燻製づくりをしている人は皆無だ。

だから、必然的に自分の特徴として「燻製づくりが趣味」という称号が手に入る。

「燻製づくりが趣味」という称号、特徴があると初対面の人に話すネタになる。

「どんな趣味をお持ちですか?」

「燻製づくりが趣味なんですよ」

「へー、最近は何をつくっているんですか?」

「今日シシャモの燻製を作ったんですよ」

「へー、すごいですね!」

こんなふうに自己紹介をするとき、結構聞かれる「趣味、特技」に関して言えることをあらかじめ用意しておけば、話のつかみとしては上々だと思う。

昔は自分の趣味特技を聞かれるとなかなか答えることができなかった。

でも、燻製をつくることを覚えてから、自己紹介のネタに困らないようになった。

そのおかげか、初対面の方ともお話ししやすくなった。

まあ、ぶっちゃけ私の参加するパーティは自分たちの食べたいものを持ち寄って宴会をするタイプのパーティが多いので自作の燻製を持っていって参加者に食べていただくのが一番嬉しい。

自分で作ったもの食べてもらえば、自分がどんな人間かわかってもらうのに役立つ。

燻製づくりという趣味は「ただつくる」「ただ食べる」だけでなく「みんなに食べてもらって、仲良くなる」そのためのツールでもある。

今後も初めて出会った人を笑顔にして仲良くできるようにするためにも燻製を楽しみたい。

「芸は身を助く」ということわざもあるが、一つでも何か趣味があるというもはコミュニケーションにもおおいに役立つ。

何か一つ趣味を見つけてみれば、人生にプラスに働くでしょう!

みんな趣味を見つけよう!!

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