初セミナー反省会

昨日投稿した記事では初めて行ったセミナー講師の感想を載せた。

https://note.com/nakanaka_japan/n/nc63e811bc505

今回はそのセミナーの反省会、悪かったことを洗い出し、次に活かすことをまとめたいと思う。

悪かった点

①発表練習に十分時間をかけられなかった

プレゼン資料をつくることに少し時間をかけすぎてしまった。そのせいで発表練習にかける時間があまりなかった。次回はプレゼン資料を早めにつくり、発表練習にもっと時間をかけたい。今回のプレゼンでは資料作成:発表練習=7:3くらいだった。そこで次回は資料作成:発表練習=5:5くらいの配分を目指したい。実際に発表を繰り返し、その上でプレゼン資料を改良した方が良いものができる気がする。

②発表時の表情を柔らかくする

セミナーの様子を録画しておいたので発表後確認すると表情が硬いように思えた。

表情が硬いと聞いている人にあまりいい印象を与えない気がする。

もう少し柔らかい、楽しそうな顔を作れるよう意識したい。

③制限時間5分のところ3分半で発表を終わらせてしまった

これが一番の失敗。

5分も発表する時間があるのに結局3分半で発表を終わらせてしまった。

もっといろいろ情報を組み込んで発表すれば1分半も時間を無駄にはしなかった。

時間配分に気をつけたい。

次に活かすこと

①もっと人前で話す経験を増やす

セミナーで大勢の人の前で話すことにまだまだ慣れていない。

今後は人前で話す機会があれば積極的に発言するようにしたい。

例えばどこかのセミナーに参加していて発表者から「何か質問ありますか?」と聞かれたらすぐに手を挙げ、質問するなどとにかく人前で話す機会を増やしたい。

②構成を作るとき時間配分を細かく決める

構成を決める段階でセミナーの時間を確認し、その時間を逆算して1スライドに何分何秒かけるか時間を設定するようにしたい。

そして時間が余ったり、超えたりしないように調整するようにする。

そうすれば、時間ぴったりに発表できる。

③日頃からゆっくり表情筋を使った話し方をする

私は日頃から早口だし、あまり表情筋を使わずにしゃべる癖がある。

日常では問題ないかもしれないが、発表時に早口に無表情でしゃべると聞き手に不快感をもたらしたり、内容が頭に入ってこないといった問題が発生する。

それを防ぐためにはやっぱり常日頃からゆっくり、表情筋を使って話すよう意識したい。

まとめ

今回初めてセミナー講師として登壇してさまざまな問題点が見えてきた。

この問題点を一つ一つ解決していけば、きっと素晴らしいセミナーを開くことができるに違いない。

千里の道も一歩から。

これからも研鑽を積んでいきたい。

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