昔、アウトプットが下手くそでうまくいかなかった時期にやった【ラクガキ】というアウトプット方法。
あの頃は自分のネガティブな感情をキャラクターにしていろいろ設定とか盛り込んで一人で書いてた。
自分は絵心がまっったくないので下手くそだけど別に上手に書くのが目的でもなかったからとにかく心に浮かぶことをラクガキする。
書く話すたいうアウトプットがうまくできない人はこういうアウトプットもありなんじゃないでしょうか?
自分の気持ちをラクガキで表現できれば書き終わると少し心が軽くなる気がしたな。
その当時のキャラクターが見つかったので紹介する。
まずは【無感動のリリス】
能面みたいに感情の抜け落ちた顔した天使みたいな悪魔。
わたしが他人から責められて怒られてストレスがある程度、許容範囲を超えると現れる。
こいつが出てくると何も行動できなくなる。頭の中でパニック状態に陥るからだ。
こいつはなかなかの難敵で撃退方法が「その場から離れる」「時間を置いて落ちつく」ぐらいしかない。
わたしが作ったキャラクターの中でダントツで嫌な奴。
次に【寂しがり屋のさみし〜】
わたしが友達や仲間から仲間はずれにされたときに生まれた魔物。
とにかく、寂しがりな奴でこいつが現れると人恋しくてたまらなくなる。どうやらタコみたいな口から他人への信用信頼といった気持ちを吸い取り、孤独感や絶望感情を高めるらしい。
撃退方法は「親友に連絡して話す」また、「アルバムをみて昔の仲間との楽しかった時間を思い出す」など「自分が一人ではない」ことを再認識する。
最後が【怒り心頭のイカリ山】
イライラが溜まって激怒するときに現れる怪物。
怒りに飲まれると背後から「もっと怒れ!」とけしかけてくる。メラメラと怒りに油を注ぐ嫌な奴。
撃退方法は「水を一杯のむ」「怒ってることをノートに書き出す」「10分散歩する」など。
落ち着きを取り戻せばなんとか倒せる怪物。
こんな遊ぶ感じにアウトプットすれば少しは楽しく気分を解消できる。
下手でもいいので書いてみるとキャラクターづくりが面白くて何に悩んでいたか忘れられる。
話す・書くがハードル高いなら、思いのままにラクガキしましょう!
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