「ノート術を初めて学ぶとき、何を読めばいいか?」
以前、友人から聞かれたことがあった。その時わたしはノート術に関しての本を10冊以上読んでノート術に関しては一過言あるつもりだった。
しかし、「最初にお勧めできる本」がパッと浮かび上がらなかった。
そもそも「ノート術」と聞かれても目的によってさまざまものがある。
記録術やアイデアを生み出すもの、勉強用から目標達成まで「ノート」とはシンプルなツールなだけに使い方が多種多様だ。
「ノートを使ってみたい、でも使い方がわからない。」
そんな人にお勧めできる本、言うなればノートの取り扱い説明書。
そんな本がこの世にあるだろうか?
それが、ある。
「仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全」だ。
この本はノート術について非常に簡潔かつ、わかりやすく書かれた本だ。
古今東西のノート術に関する書籍50冊からエッセンスを抽出してそれをどんな人でも使えるようていねいに解説している。
この本があれば大抵のノート術のノウハウを取得できるだろう。
だから、今からノート術を学ぶ人に大変お勧めできる本だ。
ただ、この本に書かれている内容は広大で奥深いノート術の基本的な内容に厳選されているのでこの本に書かれている内容で満足せず、自分なりに試行錯誤を行い、自分なりのノート術を生み出す必要はある。
自分なりのノート術を生み出すための最初の入門書としてはこの本を読めば基礎は固められる。
ぜひ、一読を!
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