おはようございます。ダイダイです。今回は「学び続ける理由99の金言と考えるベンガク論」についてまとめます。
この本はなぜ人は学びづけるのか?その方法、意欲の高め方、読書法、文章術、人への教え方について書かれた本です。それぞれ、偉大な先人たちの名言をもとに著者の考えが論じられています。
この本にのっている金言はどれも胸に響くものばかりです。私が特に気に入っている金言は3つあります。それぞれ紹介していきます。
①私は常に学んでいる。墓石が私の卒業証書だ。(アーサー・キット)
この金言には凄まじい衝撃を受けました。学ぶことに終わりはなく終わりがあるとしたら死ぬ時だと。これほど真摯に学び続けようと考えさせられる言葉はないんじゃないんでしょうか?
②よく生きることが最高の復讐である(スペインのことわざ)
誰しも過去に誰かにひどい目に遭わされ、その誰かに復讐したいことがあるだろう。しかし、実際、復讐するのは現実的だはない。では、どうするか?自分がよく生きることだ。自分の幸せな人生をその人に見せつけてやればいい。それが最高の復讐である。その際学ぶことはその復讐に役立つことだろう。
③あなたは成長を止めた“完成品”ではなく、成長する可能性を持った“未完成品”じゃないか(戸田智弘)
たとえば英語を学ぼうと思うが自分は苦手だから無理だと思っていたらそれは間違った言葉の使い方だ。なぜなら未来永劫英語が苦手とは限らない。正しくは『私はこれまで英語が苦手だった』である。これから学び始めれば変わる可能性は必ずある。
以上が「学び続ける理由」の中で気に入っている金言でした。学ぶことは素晴らしい。私もこれから学び続けるぞ!
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