「思えばもう、一年か…。」
私が農業法人で働き始めて約一年が経ちました。
最初は右も左もわからない農業初心者でしたが最近少し仕事も覚えられて戦力になれた気がします。
私の働いている農業法人は農産物の生産、加工、販売をすべて自分たちで管理している6次産業化を推し進めています。
また、農福連携にも力を入れており、障がいなどによって働く場がない方に農作業、農産物加工のお仕事を提供しています。
まだまだ規模も小さく会社として至らない点も多々ありますがより良い社会を目指して日々活動をしている農業法人です。
そんな農業法人に入り、約1年の節目を迎えたのでこの一年で何ができるようになり、次の一年をどう過ごすか書いていこうと思います。
できるようになったこと2つ
まず、できるようになったこととして商品の発送、納品などができるようになりました。
私が働いている農業法人は地域の農産物直売所とネット上の商店で商品を販売しています。
その両方を基本的に私が一人で担っています。
最初、商品の発送作業を行う際は「これでいいのか?不備はないか?」ビクビクオロオロしていました。
しかし、今では全ての作業をテキパキこなせるようになり、ミスも1年で3回程度で済みました。
自分でもいい感じに作業ができるようになり、うれしく思っています。
次にできるようになったことは管理機を上手に使えるようになりました。
管理機とは畑の耕うんや草を除草したりすることに使います。
最初は「機械音痴だから、使えないよー」と泣き言を言っていましたが、今では夏場の炎天下の中、5時間ほど運転できるようになりました。
管理機は汎用性が高いのでさまざまな作業に使えるのでできることの幅が広がります。
以上、2点ができるようになってうれしかったことになります。
些細なことかもしれませんが、できなかった過去の自分に比べればとても成長したと感じました。
2年目にしたいこと
来年にしたいことはやっぱり小さくてでもいいので自分だけの畑を持ち、自分で管理して農作物をつくってみたいです。
いろいろ困難なことも多いかと思いますが、何か得られるものが多くあると思います。
また、商品の販売量を増やしたいです。
農福連携で多くの障がい者の方が生産、加工を行っていますがやはり販売という出口をしっかり作っていかなければ全て無駄になってしまいます。
そのために新規開拓、宣伝などにも力を入れていきたいです。
以上がこの一年農業法人でできるようになったことと、これからやりたいことになります。
まだまだ青二才ですが精進したいと思います。
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