昨日、久しぶりにサラタメさんの「シン・サラリーマン」をパラパラめくっていた時のこと。
副業を行うタイプには2種類あるという見出しに目がとまる。
そのタイプとは「インフルエンサー型」と「ディレクター型」だ。
以前この項目を読んだとき、自分がどちらのタイプかよくわからなかった。
でも、今なら自分がインフルエンサー型にだいぶ寄っていることに気付ける。
ちなみに「インフルエンサー型」は
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専門的な知識がある人
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世間に申し出したい意見のある人
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他人とは違う体験をした人
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注目を浴びたい人
「ディレクター型」は
コツコツ積み上げる人
手に職をつけたい人
チームで分担して仕事ができる人
といった特徴がある。
自分は「生きづらさ」に関して知識もあるし、世間に訴えたい意見もあるし、統合失調症の闘病経験もある。
だから、インフルエンサー型にかなり近いのだろう。
では、どうして自分がインフルエンサー型に寄っているよと気付けたのか?
以前の「インフルエンサー型」か「ディレクター型」、どっちが近いかわからなかった自分と何が違うのか?
それは情報発信を継続してきたということ。
以前のわたしはブログ未経験、ツイッター面白半分、YouTuberに動画ってどうすればつくれるの状態だった。
情報発信の「じ」の字も知らなかった。
でも、今はブログ記事400記事を書いて、日々ツイッターを更新し、YouTubeの動画のあげ方も知っている。
情報発信をするとき、嫌でも自分の内面を深掘りすることが必要だ。
日々の生活で感じたこと、思ったことを動画や文章で表現していくことこそが情報発信になる。
自分の内面に隠れた思いをなん度も吐き出し、見直しては吸収してまた練り直す。
そんな作業を延々と続けることで情報発信になっていく。
わたしもブログ記事400個書く作業は正直つらかった。
常に頭の中で手に入れた情報や知恵、見識をどうやって発信するか考え続けて、もだえ苦しんできた。
でも、その過程をていねいに行ううちに自分が「生きづらさ」に詳しくて文章を書くのが得意なことなどに気づいてこれた。
だから、自分のタイプが「インフルエンサー型」に近いと思えるようになった。
今自分はどういうことができて、どんなことがしたいのか?
それを知るには「情報発進」を続けるしかない。
とにかく自分の内面に意識を集中してそこから生まれる情報を文章に書いたり、動画で撮ってみたりする。
その際限ない作業の繰り返しの先に自分がどういう存在か、見えてくるハズ。
とにかく、自分のやりやすい方法で継続して発信し続ける。
そうすれば自然と何か見えてくるだろう。
がんばりましょう!ほどほどに!!
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