決断力を鍛える、非日常な旅のすすめ

自分って判断が遅い、あるいは判断力を磨きたいそんな人は「旅」に出ることをオススメします。

なぜなら旅先では判断力が磨かれるからです。

旅先というのはアクシデントが必ずと言っていいほど起こります。

先日四国に旅行に行ったのですがその最中に私は体調不良を起こし、予約していた宿を変更するか悩みました。

「予約していた宿まであと二時間移動しなくてはいけない。でも、もうヘトヘトでいますぐ休みたい。とはいえ宿は予約しているし・・・」

そんな状態に陥り、どうしようか迷いました。

しかし、ここで無理をしては残りの旅程に響きます。

わたしはまず目的を思い出しました。

「この旅の目的は何か??」

それは「気分良く四国を巡り楽しむこと」明白です。

「予約していた宿に絶対泊まることがその目的に必要か?」

「そんなことはない。別の宿に泊まるのも全然アリ」

そう思った瞬間、即座に宿をキャンセルする連絡を入れました。

そして新しく近くの宿を調べ、即予約。

宿に向かい、すぐ休養を取り、10時間爆睡しました。

そのおかげで後の旅行も元気に楽しく過ごすことができたのです。

宿を変更するという判断は正しかったと思います。

旅というのは非日常。いつもの日常とは何もかもが違います。そんな環境に身を置くことで判断力は磨かれるのです。

また、判断を下すときはしっかり目的を意識するとが大切。

目的をしっかり確認し、その後の予定も見通してみれば正しい判断が下せるでしょう。

ぜひ、判断がうまくできない方は旅に出てみてください。さまざまな決断をする場面があると思います。

その決断の数だけ自分は成長している、それが自信にもつながるでしょう!

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