#1か月書くチャレンジ も7日目。もう一週間は取り組んだことになります。素晴らしいと自分をほめてあげたいですね。
さて、今日のお題は「最近悩んでいること」です。
今自分が悩んでいるのは「自責感情の暴走」です。
自責感情の暴走
自責感情の暴走とは
・自分の失敗
・自分の至らない点
・過去の嫌なこと
といったことをふと思い出して「そんなことになったのは自分の責任だ」「自分がすべて悪いんだ」と自分で自分を責めたててしまうことです。
これがなかなかツライ。いつも頭の中に存在して心が苦しくなります。
自責感情の嫌なところ
自責感情の最も嫌なことは「生産性が無く、幸福な人生の邪魔をする」ことです。
いくら自分を責めても結局「自分の失敗、自分の後悔」は過去のことで変えられません。
変えられない過去についてあれこれ考えても始まらないのです。失敗したら次間違えないように「改善策」を講じるべきです。しかし自責感情はただ自分をいじめるだけで改善策を生むことはありません。そう、とても無駄な行為なのです。
それどころか自分の気分を悪くするので幸福感も下がります。
こんなことに時間を使うのはただただ無駄です。
自責感情を抑えるには
自責感情を抑えることができたらさぞ気が楽になるだろうと思い、私はいろいろ調べました。その結果、精神科医で作家の樺沢紫苑先生の「精神科医が教える ストレスフリー大全」に素晴らしい方法を発見しました。
その方法とは「賢者のワーク」です。賢者のワークとは
⑴A4ノートの左ページに「嫌な出来事」について、自分の感じた感情をひたすら書き出す。
⑵いったんノーとを閉じ、心を落ち着かせる。
⑶再びノートを開き、「賢者」になたつもりで自分に対するアドバイスを右ページに書き込む。
という作業を行い、自分の嫌な出来事を客観視して気持ちを整理する方法です。
このワークは自分の気持ちを書き出すことで事実と感情を切り離し、客観的に自分を観察して冷静に出来事を処理することができます。
このワークをやってみると自分の自責感情というものを客観的に見ることで「大した失敗でもないから自分を責める必要はない」「自分が至らないから嫌なことが起きたわけではない」といった感じに解釈できます。そうすると、自分を責める必要がないことに気づけます。
気づいてしまえばもう、責められることが無くなり、気分が良くなりました。
まとめ
この記事を書いてみて、自分の悩みというものは意外とどこかの誰かが解決方法を知っているものだと感じました。悩みは解決法を調べて改善するのが大切だと思います。「悩んだら、調べる、そして行動」重要です。
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