成長の定義

働き方の哲学

今、Kindle Unlimitedで読んでる「働き方の哲学　360度の視点で仕事を考える」がおもしろい。働き方について網羅的に学べて頭の整理に役立つ。

この本についている「成長の定義ワーク」を実際にやってみた。

このワークは
①自分の仕事での成長体験を思い浮かべる。
②成長とはなにか自分の言葉で表してみる。
③成長を絵や図で表してみる。
④成長するための行動習慣に落とし込んでみる。

以上4つの作業を行うものだ。

私の場合は

・以前は農作業を長時間行うとすぐ飽きたり、疲れたりして長続きしなかった。しかし、今では集中して作業に没頭できるようになった。また、体力がついたのと上手に力を抜くコツを覚えたので疲れにくくなった。

・昔、苦手だった商品の発送作業が今ではスピーディーに行えるようになった。

・私なりに成長を言葉で表すと、『成長とはある物事（仕事など）をある一定期間行い、ふっと今の自分と過去の自分を比べ「あれ、できてる」と気づくこと。』

私の場合はこんな感じ。

成長の定義が出来たら今度はどうやったら成長できるか、行動まで落とし込んでみる。

私の場合は

①日々の自分の思考、行動、成果を客観的に観察する。具体的には日記をつけてみるなど。

②目の前の課題に愚直にトライする。自信がなくとも試してみる。

③成長の記録を定期的にとる。そして過去の自分と比べてみる。何ができるようになったか気づく。

以上が私の【成長の定義ワーク】の結果だ。このワークをやると今まであいまいだった成長という概念がすっきり腹に落ちる感じがした。また、成長するための方法もわかるので迷いが晴れる。

成長することにお悩みの方におすすめだ。