先ほどYouTubeで「切り替えられない」を直す方法【精神科医・樺沢紫苑】
を視聴しました。
この動画では自分の思考を切り替えるのが苦手な方に向けてその解消法について解説しています。
切り替える力が弱いとはどういうことでしょうか?
例えば仕事先で上司に怒られたことを家に帰宅して寝るまで頭の中でグルグル考えてしまう、ネガティブなことが頭から離れないことです。
私もよくネガティブなことが頭の中でリピートして辛いことが多々あります。
なぜ、ネガティブなことを考え続けてしまうのでしょうか?
それは樺沢先生いわく、前頭葉の機能が低下しているからだそうです。
専門用語で「保続」というそうですが前頭葉に損傷を負った人たちは同じことを何度も考え続けてしまうようです。
そういったことから「ネガティブ思考の繰り返し」は前頭葉の機能低下が原因と考えられています。
では、前頭葉の機能を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?
その答えは「セロトニン」が握っています。
前頭葉の機能にはセロトニンが関係していて、セロトニンが低下すると前頭葉の機能も低下します。
その結果ネガティブ思考に歯止めがかからなくなるのです。
逆にセロトニンが高まれば、そういった思考を切り替えることができます。
ということは「セロトニン」を高める方法さえわかれば問題は解決するのです。
セロトニンの高め方は樺沢先生が推奨している「朝散歩」が有効でしょう。
朝散歩とは朝、陽の光に当たりながら散歩をすることでセロトニンの分泌を促進するエクササイズです、
私も毎朝日の出とともに近所を15分~20分かけて散歩していますが、おかげさまで昔よりネガティブ思考に歯止めがかかるようになったと実感しています。
やはり、脳を整えるには「朝散歩」が有効なようです。
皆さんも朝散歩でネガティブ思考を切り替えれるようになりましょう!
コメント