世の中に必要とされる本を書きたいと決意した話

昨日、地元のシェアハウスがオープン一周年ということで立食パーティが催されたので遊びに行きました。

そこで多種多様な方々と交流して楽しい時間を過ごしたのですが、そこで私は仲良くなった50代?くらいの関西人のオッちゃんに自分で作った出版の企画書をチラッと見せました。

すると、そのオッちゃんは「実は自分の息子も統合失調症気味で…。」と少し苦々しく自分の息子さんのことを告白。

なんでも、そのオッちゃんの息子さんは大変真面目な方で勉強も仕事も手を抜かずバリバリ頑張ってきたそうです。

しかし、あまりにも真面目に物事に取り組みすぎて疲れ、心を病み、統合失調症と診断されたようです。

その話を聞いて11年前の自分のような方は世の中にやっぱりいるんだな、と改めて気づきました。

そして、そのオッちゃんの話を聞いていると所々、「どうやって病気の人と付き合って良いのかわからない」という戸惑いがみて取れました。

やっぱり、病気に対する理解はそうやすやすとはできるものではありません。理解できず、苦しんでいるのは当事者だけでなく、周りの人も同じなのだと感じました。

そして、最後にオッちゃんは「どうして君は病気になったのにそんな元気なのか?」という疑問と「病気に関する知識を広めようという君の活動は素晴らしい」と称賛してくれました。

その話を聞いて私は「やっぱり私のメンタル疾患との闘病に関する今回の出版企画は世に出す必要がある」と確信を持ち、頑張るぞ!と決意を新たにしました。

本を出版し、オッちゃんとオッちゃんの息子さんが少しでも気楽に生きれる社会の実現が私のミッションであり、ビジョンです。

企画書づくり、頑張ります。

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