ポジティブフィードバックの大切さ

こんにちは、ダイダイです。今回は精神科医で作家の樺沢紫苑先生が主催するオンラインサロン「樺沢塾」の2022年7月の第三弾の動画 『ポジティブフィードバックで人、組織を劇的に変える方法』を視聴したので気づきなどまとめていこうと思います。

結論としては会社内の雰囲気をよくすることや成果を上げる、さらには退職者を減らすには「ポジティブフィードバック」がとても効果的です。

ポジテイブフィードバックとは、相手のネガティブなところではなく、良いところや頑張っているところを褒めたり、認めてあげて相手の承認欲求を満たしてあげるような行為のことをいいます。

例えば、会社内で上司が部下に「君の仕事は正確だし、このままの仕事のやり方を続けてくれ」とポジティブフィードバックを伝えることでで部下は自分の仕事のやり方が正しいのか、またちゃんと戦力として認められていると自信を持つことができます。

すると、仕事に対するモチベーションが上がり、失敗を恐れず成果を上げやすくなるでしょう。

この話を聞いて、わたしが以勤めていたお菓子製造の会社を思い出しました。

その会社ではポジティブフィードバックではなく、ネガティブフィードバックが多かったです。

「なんで言われた通りにできないのか?」「早く仕事を終わらせろ、のろい」「質問するな言われた通りに仕事をしろ」

上のような言葉が会社内で飛び交っていました。

そんな会社だったのでわたしは入社後2ヶ月もせず退職し、その年に会社を辞めた方は二桁近く。

正直、ブラックな会社でしたね笑

もし、ネガティブな言葉ではなく、もっと相手の承認欲求を満たすような言葉が飛び交っていたならわたしは今でもその会社で働いていたのかもしれません。

だから、会社内でポジティブフィードバックを行うことはみんなが気持ちよく仕事をするためにも必要なことだと思います。

わたしは今会社で働いて部下を持っているわけではありませんが、今後部下をもったりしたら1日に一回以上ポジティブフィードバックを行ってみたいです。

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