それはある日のことでした。
Facebook上の友達から「あなたにこの本を読んでの感想を書いてほしい」とお願いを受けたのです。
それがこの本「まんがでわかる 7つの習慣」です。
7つの習慣自体は昔から関心がありましたがまだしっかり読んでいなかったのでいい機会だと思って読んでみました。
この本はマンガで7つの習慣を解説しているので読書初心者な方にはオススメです。
この本のキモは「より良い人生を歩むには『人格』を育成することが大切。そのためにはこの本で紹介されている7つの習慣を身につける必要がある」と言うことです。
人格なんてそう簡単に変わるものではありませんが、日々の習慣によって少しずつ良いものに変化していくものだと書かれていました。
ちなみに7つの習慣とは
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主体的である
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終わりを思い描くことから始める
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最優先事項を優先する
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WIn-Winを考える
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まず理解に徹し、そして理解される
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シナジーを作り出す
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刃を研ぐ
の習慣をいいます。
どの習慣も大切なものばかりですが自分が一番身につけたいと思った習慣は「主体的である」というもの。
自分の人生を主体的に生きないと結局後悔が残ります。
受け身の姿勢で動いていては真の成長は得られない、なぜならもし失敗した時にその失敗の理由を他人のせいにしてしまい自分で責任を取ることができないからです。
失敗とは成長するためには確実に必要なもの。それを生かせなくては成長できないのです。
とはいえわたしが主体的に動けているかというとそういうわけでもありません。
もっと主体的に行動できるように「主体的な言葉」を使うようにしたいです。
「わたしはこう考える」「わたしは〇〇することに決める」など言葉を変えるだけでもだいぶ主体的になれるように感じます。
他の習慣も全てマスターしているわけでもないので、コツコツ毎日7つの習慣を意識して日々を過ごしていきたいです。
わたしにこの本を紹介してくれた友達に感謝を!
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