【読書感想】マンガでわかる『神・時間術』

「え、あの『神・時間術』の漫画版出るの?」

思い返せば、私が初めて読んだ樺沢紫苑先生の著書は「神・時間術」だった。

それ以来、樺沢先生の著作を貪るように読んできた。

だから、その漫画版が出るという話を聞いて「ぜひ、読みたい!」と思った。

そこで日本で一番早く手にいれるため、出版記念講演会に申し込み、最速で手に入れた本書。

読んでみて思ったことは

「ぶっ飛んでいる」

この一言で尽きる。

この本はマンガパートと解説パートに分かれているのだが、そのマンガパートのストーリーがぶっ飛んでいた。

要はブラック企業に潜入した政府の捜査員が会社にはびこる悪を討つ、勧善懲悪ものなんだだけど・・・。

最初は真面目にブラック企業で酷い目にあっている人に「時間術」を教えてその苦しみから解放させるシリアスなパートだ。

問題はその後半のパート、もうおフザケすぎてお腹がよじれた。

なんで急にパワードスーツが出てくるんだ(笑)シリアスどこ行ったの?

そして、悪を討った後真面目に解説が始まる。

なんという緩急の付け方。

シリアス→コメディー→シリアスの繰り返し。

これは飽きずに読み込めまますわ・・・。

といった感じに読者を飽きさせることなく、時間術が楽しく学べる本。

いやービジネス書でこんな笑える本を出してしまうとは、恐ろしい樺沢紫苑先生!

日本中の疲れ切った人たちに「笑い」と「時間術」を与えてくれるはず!

ぜひ読んでみてください!

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