先ほど読み終えた、いしかわゆきさんの著書「ポンコツなわたしで生きていく。」の感想を述べていきます。
この本を読もうと思った理由は以前読んだいしかわゆきさんの「書く習慣。」という本がとてもおもしろかったからです。今回の本もちょっと期待して読んでみました。
期待して読んでみた結果は・・・大満足!!
本当に読んでよかったです。
この本は今の社会の「普通」にモヤモヤしている方、言うなれば「社会不適合気味」の方に読んでいただきたい本になります。
「サラリーマンとして生きなければいけない」
「友達は多くなくてはいけない」
「結婚しなければいけない」
さまざまな「〇〇しなければいけない」がはびこる世の中に「それっておかしくない?」とメスを入れる著者のいしかわゆきさんの考えには非常にココロ揺さぶられるものがありました。
いくつも「お、こんな考え方していいんだ!」「こんな生き方していいんだ」と気付かされ、ページをめくるたびに多くの気づきに出会えます。
その中でいちばんココロに染みたのが「世界は思い込みでできている」という言葉。
私たちは結婚も仕事も人間関係もどこの誰が決めたかもわからないルールに左右されがちです。
別にそのルールを守らないからと言って別に罰則を食らうわけでもないのに自分の意志とは関係なく、そのルールを守っています。
でも、そのルールは守る必要があるのでしょうか?
そうそのルールとは「思い込み」です。
「〇〇しなければならない」という思い込みが私たちから自由を奪っている。
だから、その思い込みをちょっと手放してみる。
するといつもより気楽に生きれるのです。
気楽に生きれるヒントが詰まった本書。人生に迷ったらぜひ読み返してみたいと思います。
おすすめです!!!
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